2013-09-23から1日間の記事一覧

国立劇場小劇場 文楽9月公演(その3)  伊賀越道中双六の通し

この週末、『伊賀越道中双六』の一部、二部を再見した。住師匠の「沼津」の語り、嶋師匠の渾身の「岡崎」、それから文雀師匠のお袖ちゃんが一番印象に残った。 住師匠の以前の大変緻密に計算された語り口は、それはそれで好きだったけれども、今の計算づくで…